シーリング工事
建物には必ず、窓枠、外壁の目地、建具周りに隙間があります。
その隙間から進入する雨水から建物を守るためのゴム状の充填材が打たれています。
これをシーリング材と呼びます。
シーリング材は気密性、水密製を保持し、また、ガラスや建具を接着させる役割を持っています。
しかし、このシーリング材の耐用年数は5年~10年と短く、定期的な補修が必要となります。
シーリング材は温度変化に弱く、特に日当たりの良い面は劣化するのが早く劣化すると収縮、ひび割れ、剥がれが生じます。
店舗・マンション等はもちろん、一般住宅でも定期的に必要な施工です。