建物の防水工事を行う目的とは?
コラム
防水工事は建物の寿命を維持するために重要な工事といわれることがあります。今回は、防水工事を行う目的について簡単にお話をしたいと思います。
防水工事とは、建物の屋根、屋上、バルコニー、ベランダ、外壁などの屋外の環境にさらされていて雨が当たる部分から建物の内部に雨水が侵入してくることを防ぐために行われる工事のことをいいます。
防水工事にはいくつかの工法があり、シート防水や塗膜防水、FRP防水(Fiber Reinforced Plastics/線維強化プラスチックを用いた防水)などがあり、それぞれの現場に合わせた工法が選ばれています。
防水工事で雨水の侵入を防ぐことがなぜ大切なのかというと、建物内部に水が侵入すると建材を傷めたり、それによってシロアリが発生する原因になりやすかったり、カビが発生して腐食しやすくなるなどの可能性によって、建物の寿命が短くなるだけでなく、建物を利用する人々の健康にも影響を及ぼす可能性があるからです。
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